林眼科病院について

ABOUT HOSPITAL

医療DXの推進について

指定医療機関

当院は下記医療機関に指定されています。

  • 保険医療機関
  • 労災保険指定医療機関
  • 生活保護法指定医療機関
  • 被爆者一般疾病指定医療機関
  • 難病指定医療機関
  • 小児慢性特定疾病指定医療機関

届出施設基準

当院は九州厚生局長に下記の施設基準の届出を行っております。

基本診療料
  • 急性期一般入院料6 許可病床60床
    (入院患者10人に対して1人以上の看護職員を配置)
  • 診療録管理体制加算3
  • 医師事務作業補助体制加算1 ロ 20対1補助体制加算
  • 病棟薬剤業務実施加算1
  • データ提出加算1・3 ロ(許可病床数が200床未満)
  • 医療DX推進体制整備加算
特掲診療料
  • 薬剤管理指導料
  • ロービジョン検査判断料
  • コンタクトレンズ検査料1
  • 角膜移植術(内皮移植加算)
  • 羊膜移植術
  • 緑内障手術(緑内障治療用インプラント挿入術(プレートあるもの))
  • 緑内障手術(緑内障手術(流出路再建術(眼内法)及び水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術))
  • 緑内障手術(濾過胞再建術(needle法))
  • 網膜付着組織を含む硝子体切除術(眼内内視鏡を用いるもの)
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • 入院ベースアップ評価料
その他 酸素単価、入院時食事療養

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することとしています。
また公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行することとしています。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

保険外併用療養費(選定療養)

多焦点眼内レンズを使用する白内障手術(選定療養)で患者様の負担となるレンズ価格

多焦点眼内レンズの販売名 患者さんからの
徴収額※片眼
Clareon 非球面 PanOptix
トリフォーカル 疎水性
アクリル眼内レンズ(CNWTT0)
240,000円
Clareon 非球面 PanOptix TORICトリフォーカル 疎水性
アクリル眼内レンズ(CNWTT3、CNWTT4、CNWTT5、CNWTT6)
263,000円
Clareon Vivity Extended Vision 眼内レンズ AutonoMe
オートプリロードデリバリー
システム(CNAET0)
240,000円
テクニス マルチフォーカル アクリル(ZMA00) 140,000円
テクニス シナジー VB
Simplicity(DFR00V)
250,000円
テクニス シナジー TVB
Simplicity(DFW150、DFW225、DFW300、DFW375)
270,000円
テクニス オデッセイ
VB Simpliciy(DRN00V)
250,000円
テクニス オデッセイ TVB
Simplicity(DRT150,DRT225,DRT300,DRT375)
270,000円
Vivinex ジェメトリック
モデル XY1-G(multiSert)
260,000円
Vivinex ジェメトリック
トーリック モデル XY1-GT2、
XY1-GT3、XY1-GT4、XY1-GT5、
XY1-GT6(multiSert)
280,000円

保険外費用負担

診断書・証明書等の文書料金(消費税別途)
一般診断書(当院様式) 1通 5,000円
生命保険・障害保険用診断書 1通 5,000円
保険会社問合せによる同意書 1通 5,000円
身体障害者診断書及び意見書 1通 5,000円
自賠責請求用診断書 1通 5,000円
労働者災害保険診断書 1通 5,000円

医療情報取得加算

当院はオンライン資格確認について下記の整備を行い質の高い医療の提供に努めています。

  • オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • 他の医療機関の受診歴、処方されている薬剤情報、特定検診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。

医療DX推進体制整備加算

当院は医療DX推進について下記の体制を整備し、質の高い診療を実施するため十分な情報を取得し及び活用して診療を行うことを努めています。

  • 診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。
  • マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供でいるよう取り組んでいます。
  • 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施しています(準備中)
詳細はこちらを御覧ください。

コンタクトレンズ検査料 1

当院は「コンタクトレンズ検査料(1)」の施設基準に適合している旨、九州厚生局長に届出を行っています。

初診料291点
再診料75点
コンタクトレンズ検査料1200点
診療担当医師林 研(眼科診療経験年数10年以上)

※厚生労働省が定める疾病の治療によっては、上記のコンタクトレンズ検査料ではなく、眼科的検査料で算定する場合があります。
※当院において過去にコンタクトレンズ検査料が算定されている場合は再診料を算定いたします。
※上記についてはご不明な点はご相談ください。

医科点数表第2表第10部手術の通則5、6に掲げる手術件数

(令和5年1月1日~12月31日における手術実施件数)

(1)区分1に分類される手術
黄斑下手術 0件
硝子体茎顕微鏡下離断術 947件
増殖性硝子体網膜症手術 16件
眼窩内腫瘍摘出術(表在性) 4件
眼窩内腫瘍摘出術(深在性) 0件
眼窩悪性腫瘍手術 0件
眼窩内異物除去術(表在性) 2件
眼窩内異物除去術(深在性) 1件
眼筋移動術 4件
毛様体腫瘍切除術 0件
脈絡膜腫瘍切除術 0件
(2)区分2に分類される手術
涙嚢鼻腔吻合術 9件
角膜移植術 38件

一般名処方加算

当院では、後発医薬品の使用推進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

入院時食事療養費

当院は管理栄養士により、患者様の疾病・病状・年齢に適切ない栄養量及び内容の食事療養を行っております。

特別療養環境室(差額ベッド)徴収金額(税別)

個室 2室 15,000円
個室 2室 10,000円
個室 12室 5,000円
2人室 4室 2,000円