ニュース&トピックス

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2023/05/30TOPICS

検査機器導入のお知らせ

検査機器導入のお知らせ
新たにふたつの検査機器が導入されました。
 
●自動視野計:ハンフリーフィールドアナライザーHFA3
今までは3台で稼動していたHFAが新たに一台追加導入されました。

HFA3とは・・・静的量的視野検査で主に中心部の視野(中心30°以内)を測定する検査機器です。

 新たに追加導入し予約枠を増やす事で、視野検査予約待ちの緩和を目的としています。より多くの患者さんがご自身の都合が良いタイミングで予約が取れるよう努めてまいります。
 
●マイクロペイメトリーMP-3(以下MP-3と略)
今まで使用していたMP-1にかわり、バージョンアップされたMP-3を導入しました。

MP-3とは・・・眼底像に重ねた視野検査が行える機器で、病変上の機能評価を行うことが可能です。

上記の視野検査とは異なり、眼底所見に基づいた視野結果の確認が可能になります。

↑ 検査画像イメージサンプル

 このように眼底像と視野検査の結果を重ねて結果が表示されます。


2023/05/02TOPICS

手術の満足度に関するアンケートを実施しました

■手術の満足度に関するアンケートを実施しました

 2023年の1月から2月にかけて入院して手術を受けられた患者さんを対象に、手術の満足度に関するアンケートを実施しました(回答数:312)。その結果をご報告いたします。 
結果は、以下の通りです。

なお患者さんの状況や具体的な回答数は、以下の通りです。





2023/01/26TOPICS

【新企画】ドクターに聞いてみよう(第1回:林研Dr.)

林眼科病院の診察室では、医師のDr.と私たちクラーク(診察介助や代行入力を行う医療秘書)がペアとなり診療を行っています。患者さんが気になっているのではということを、Dr.に聞いてみる新企画をはじめます。第1回目は、院長の林研Dr.に聞いてみました。

1. 待ち時間への取り組みについて教えてください。
診察に関しては時間を短縮するのでなく、十分な時間をもって内容を濃くしたいと考えています。そのため、受付での手続きを簡素化するなど、診察室に来られるまでの受付、検査などで待ち時間を短縮できるように取り組んでいます。
 
2. 安全な手術を行うための取り組みについて教えてください。
「安全第一の手術を目指す」が病院ポリシーです。そのためには各Dr.が手術に集中できる環境づくりが大切と考えています。各Dr.の手術量を均等にしたり、介助を行う手術室看護師の教育に取り組んだりしています。また自分自身としては、簡単な手術であっても手を抜かないことを心掛けています。
 
3. 手術が不安な患者さんへのメッセージをお願いします。
当院に来られる患者さんは緊張の強い方が多いので、安心して手術が受けられるよう取り組んでいます。不安や緊張がないようにすることは、手術を行う上でも重要です。当院には麻酔科の先生もいます。特に緊張の強い患者さんは全身麻酔で手術を行うこともあります。痛みについても、鎮静剤を深く効くよう使っており、寝ている間に手術が終わったとなるのがベストと思っています。
 


2023/01/20TOPICS

目の健康セミナー

今回の投稿の担当は外来です。
 2022.11.12 福岡市博多区の東住吉公民館にて、目の健康セミナーが開かれました。
当院の宇野宏一先生より『目の健康寿命をのばすには』というテーマでお話ししました。
参加していただいた方からの質問もあり盛り上がったこと、大変嬉しく思います。

 地域の多くの皆様にご参加いただきありがとうございました。
気になる症状のある方、早めの受診で快適な見え方を維持していきましょう。
これからも、皆様の目の健康のために精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。


2022/10/21TOPICS

アイフレイル~目の健康寿命を延ばそう~

今回は、入院予約・疾患説明室より「アイフレイル」ついてご紹介します。

アイフレイルとは「加齢による目の機能の低下」のことをいいます。
 
加齢に伴い、目はさまざまな原因で衰え、その状態に何らかのストレスが加わると視機能に影響を及ぼす可能性があります。
白内障・緑内障・加齢黄斑変性症・糖尿病網膜症など目のご病気はさまざまです。
 
これからも健康な目でいるために、早期発見・早期治療で、快適な見え方を維持していきましょう。
 
下記のセルフチェック項目2つ以上当てはまる方は、ぜひ一度眼科受診をご検討下さい!

出典:日本眼科啓発会議公式サイト
詳しい情報はこちら
                                                                           


2022/09/30TOPICS

当院の医師5名が「The Best Doctors in Japan 2022‐2023」に選出されました!

当院の医師5名が「The Best Doctors in Japan 2022‐2023」に選出されました!
 
≪選出された医師≫
理事長 兼 院長 林 研
副院長 吉村 浩一      
手術部長  平田 憲     
診療部長 吉田 起章  
病棟部長 真鍋 伸一  
 当院には、今回選出された5名の医師を筆頭に、数多くの優秀な医師が在籍しております。

 
※Best Doctors(ベストドクターズ)とは、ベストドクターズ社が医師に対し、自らの分野または関連分野でベストと思われる医師は誰かを問う、医師同士が相互評価をする調査として継続的に行われているもので、医療の最前線で活躍している経験豊富な医師が選出されています。


2022/08/31TOPICS

駐車場のご案内

今回は医事課より駐車場についてご案内します。
お車でご来院の際、以下の2か所の駐車場をご利用いただきますと、入庫より最大6時間無料となります。お帰りの際、会計窓口にて駐車券をご提示いただき、サービス券をお渡しいたします。
※但し入院患者の方とそのお付添の方は入退院日当日のみご利用いただけます。入院期間中の駐車はご遠慮ください。
※散瞳(瞳孔を開く検査)がある場合は、公共交通機関のご利用やお付添の方の運転でご帰宅いただくなど、ご自身での運転はお控えいただきますようお願いいたします。
 
■Fパーキング
病院の向かい側にあります。


■八百治駅四駐車場
病院から徒歩1分の場所にある立体駐車場です。


■地図

お車でお越しの際はどうぞご利用ください。
また何かご不明な点がございましたら、1F受付カウンターにお気軽にお問い合わせください。
 


2022/07/25TOPICS

キサラタン(ラタノプロスト)点眼液の使い方について

今回は院内薬局より特殊な取り扱いの目薬についてご紹介します。
 
●キサラタン(ラタノプロスト)は緑内障または高眼圧症のお薬です。
●1日1回1滴点眼します。
●開封前は冷蔵庫(2~8℃)保存、開封後は室温(1~30℃)保存可能です。
*後発品のラタノプロストは開封前から室温保存可能です。

点眼後、眼瞼(まぶた)に溢れた液をふき取らずにそのままにしておくと、
「眼瞼が黒ずんだり」、「睫毛(まつげ)が濃く、太くなったりする」ことがありますので、下記のいずれかをおこなってください。



2022/06/22TOPICS

林内科クリニックより診療体制の変更のお知らせ

林内科クリニックより診療体制の変更のお知らせ
 
向かいに当院付属の林内科クリニックがあります。
オレンジ色の看板が目印です☆

4月から循環器内科の先生が加わり、月・水・木・金・土は医師2名の2診体制となり、より一層、安心して、待ち時間も少なく便利に通院していただける環境が整いました。

 
糖尿病専門医  永井先生は、水曜日休み
循環器専門医  樋口先生は、火曜日休み
呼吸医専門医  大久保先生は、水曜日のみ診療
 よろしくお願いいたします。


2022/03/29TOPICS

検査部よりOCTについて

今回は検査部の視能訓練士から新しく導入されたOCTついてご紹介していきます。

OCTとは??

当院では令和4年2月に・・・
SD-OCT 5000から  ⇒  SD-OCT 6000へ変わりました!!!

何が違うの?
 
1番のポイントは測定時間が短いことです!
ここで動画を見てみましょう↓ ↓ ↓


従来のSD-OCT5000が測定時間約1.5秒であったのに対し
新しく導入されたSD-OCT6000の測定時間は1秒以下です。


2022/02/28TOPICS

当院の白内障手術について

当院では、白内障の手術後に、感染症を予防し安全に過ごして頂くために生活の目安をお伝えしています。
手術の日程決めの際は、下記イラストの生活の目安を考慮しながら相談してきます。


 


2022/01/29TOPICS

待ち時間も快適に




来院される患者さんには多大なお時間を待ち時間としていただく場合がございますが、いつもご理解いただきありがとうございます。

当院3階には別途待合室(ラウンジ)があり、自動販売機で飲み物や軽食をご購入いただけます。ゆったりくつろげるソファースペースやテレビもご用意しております。特に午前から午後など半日以上かけて診察や治療を受けられる方には、ぜひご利用いただければと思います。
 
本年もスタッフ一同尽力いたしますので、よろしくお願いします!


2022/01/15TOPICS

☆手術を安心・安全に受けていただくために☆


当院では、手術を安心・安全に受けていただくために様々な取り組みをしています!

手術はリラックスして受けていただくことが大切です。手術を受ける際に、ご自身の体調等に関しての不安や要望があれば、お気軽に看護師にご相談下さい。笑気ガス麻酔を使用したり、腰痛があれば体勢を調整したりして、それぞれの患者さんに合った手術を受ける準備を提供します!
手術室に入室後は看護師が患者さんの手を握りますので、安心して下さいね!
日常と変わらず、リラックスして手術を受けていただけるように手術室一同頑張ります!
 


2021/11/01TOPICS

送迎バスのご紹介(お送り専用)

医事課が第2回目にお送りする内容は、送迎バスについてです。
当院では、患者さんが心地よく通院していただけるよう、博多駅着の送迎バスをご用意しております。当院から博多駅までの送り専用となっておりますので、ご了承ください。
どなたでも、無料でご利用頂けます。
■乗り場
正面玄関の右側に停車しております。
発車時刻までにご乗車ください。

■降り場
博多駅博多口のタクシープールの隣(バスターミナル付近)に降車致します。

■定員
最大8名までご乗車頂けます。

■時刻表
10:20始発、16:20最終便となっております。
平日のみの運行となっておりますので、ご了承ください。

是非、ご利用ください。


2021/09/28TOPICS

オンライン診療への取り組み開始について

林眼科病院はオンライン診療への取り組みを開始しました。
まずは次の通り、限定的な範囲での利用となっております。
・一部の医師のみが、定められた曜日に週1枠のみ実施。
・上記医師が次回オンライン診療も可と判断した、一部の患者さんのみ実施。
・オンライン診療は、対面診療の補助として実施(オンライン診療の次回は必ず来院)。

疾患や治療状況などの条件を満たす患者さんにのみ、
診察時に医師よりオンライン診療をご提案することがあります。
希望時は、スマートフォンへのアプリ導入などもお手伝いします。
保険証、クレジットカード登録まで可能な場合は、予約取得まで可能です。
 
オンライン診療は、患者さんの通院負担を軽減し、
受診の中断を防ぐものと考えられます。
今後も林眼科病院はオンライン診療に限らず、
患者さんの利便性向上のための取り組みを続けていきます。


2021/08/26TOPICS

林眼科病院の「治験」について

林眼科病院では、新しい医薬品や医療機器の「治験」を実施しています。
 
「治験」とは、新しい医薬品や医療機器の効果と安全性を確認するため、患者さんにご協力いただき実施する臨床試験です。 
臨床試験と聞くと、あまり良いイメージがない方もいらっしゃるかもしれませんが、「治験」は国の定める厳格な基準に従って実施され、安全性に関しては通常の診療と同等かそれ以上の注意を払って進められます。 
医療は日々進歩しており、眼科分野においても新しい医薬品や医療機器がさまざまな治験を経て誕生しています。「治験」に参加された多くの患者さんのご協力により、新しい治療法等が世に送り出されているとも言えます。
 
ご興味のある方は、当院ホームページの治験コーナーをご覧ください。


2021/08/03TOPICS

検査案内

林眼科病院の検査部では...
 当院では様々な検査機器を使用し、ORT(視能訓練士)約30人で検査を行ってます。

眼科医療は日々進化しています。
当院では先進眼科医療を全ての患者さんに提供する為、部内で勉強会を開き、知識の共有を行っています。

また、部内だけでなく、
定期的に他院との合同勉強会や各種メーカーによる説明会を開いたりして、
スキルアップに繋げています。
現在、コロナ禍になり、勉強会は感染対策を考慮しながら、2部制やオンラインでの開催をしています。

私たちは常に全ての患者さんにより良い医療を受けていただけるよう心がけています。
 


2021/07/05TOPICS

病棟紹介~点眼指導のご紹介

今回は、入院患者さんへ手術後における目薬の指導の実際についてご紹介させていただきます。
手術後、目薬が継続できることはとても大切です。
眼科手術を受けられる患者さんは、目薬が初めてな方、苦手な方も多いです。
《患者さんごとに作成している自己点眼管理表です》


そのため、患者さんが退院後も継続した目薬が行えるように、患者さんにあった目薬の管理方法また安全に行える方法を一緒に考え、安心して自宅で療養していただけるように努めています。
《看護師の見守りのもと点眼指導を行っています☆》



今後も患者さんにあわせながら、指導方法や対策を改善していきます。
 


2021/06/04TOPICS

感染症対策を徹底しています


当院では患者様が安心して受診して頂けるよう、感染症対策を徹底して行っております。
受付時の検温、体調確認、各所にアルコール消毒液の設置、診察室は密室状態を防ぐため、診察の妨げにならない程度にドアを開けて換気を行っております。
 
皆様のお手の触れる待合室や検査機器は、こまめに消毒しておりますので、ご安心下さい。

  

 
 
スタッフのワクチン接種も終了しております。皆様の安全面を第一に診療を行なってまいりますので、安心してご来院下さい。
※当院附属の内科では一般の方の予防接種の受付は行なっておりませんのでご了承ください。
 


2021/04/09TOPICS

白内障手術説明ロボットを活用しています!

当院では、約2年前に「白内障手術説明ロボット(通称タピア)」を導入しました!
白内障手術の方法、術後の注意事項、費用などについてご覧頂けます。
今年、患者さんのご意見を参考にし、内容をアップデートしました!

当院2階E室(相談室)前に置いていますので、待ち時間にぜひお使いください。
 
また、白内障手術をご検討中の方から寄せられた疑問・質問についてまとめたカラーパンフレットを作成いたしました。
受付カウンターや診察室でお渡しできますので、お気軽にお声かけ下さい。

今後も、患者さんの要望に沿って新たな取り組みを行なっていきます。
 


2021/03/16TOPICS

低濃度笑気ガス麻酔を導入しています!

『低濃度笑気ガス麻酔を導入しています!』
当院では手術を受けられる皆さんが、より安心・安全に手術を受けられるように、「低濃度笑気ガス麻酔」を使用しています。


 
低濃度笑気ガス麻酔とは?
痛みを抑えリラックス効果が得られる、お子さんにも使用できる安全性の高い麻酔です。使用後は速やかに体内から排泄される為、吸入中止後数分で帰宅も出来ます。手術への恐怖心が強い方・手術への痛みが不安な方にお勧めです。

 
妊娠中の方、鼻閉塞のある方、気胸の方等一部の方には使用できない場合があります。詳しくはお気軽に担当医にお問い合わせください。
 


2021/02/24TOPICS

インターネット予約 入口はこちらから


令和3年1月15日より、WEB予約システムを導入致しました。
これまでの電話予約に加えて、スマートフォンや、パソコンからでも気軽にご予約をお取りいただけるようになります。


なおWEB予約は、紹介状をお持ちでなく、当院を初めて受診される方のみを対象とさせていただいております。
*担当医の指定は出来兼ねますので、ご了承ください。

ご予約の際、E-PARKの登録が必要となります。
下記よりご登録をお願い致します。(画像参照)
 
→こちらをクリックまたは、タップするとご予約のページにジャンプします。


注意事項
・一度でも当院を受診されたことのある方は、予約専用番号よりご予約をお取りいただくようお願い致します。
予約専用番号 092-483-2560
・紹介状をお持ちの方、痛みや急激な視力低下等お急ぎの方は、代表番号からご予約をお取りいただくようお願い致します。
代表番号   092-431-1680
 


2021/01/22TOPICS

2021年院内感染対策研修会を行いました。

2021年院内感染対策研修会を行いました。
日時:2021年1月15日(金)17:30~18:30
 
新型コロナウイルス感染症対策
~Withコロナ・新しい生活様式を踏まえて
 
久留米大学感染制御部 副部長
感染症専門看護師・認定看護師
三浦美穂先生

 
当院では年に1回、必ず三浦先生に来て頂き、研修会及び院内巡視にて具体的なご指導を頂いております。今回はこの状況下にてハイブリット形式にて研修会を開催し、新型コロナウイルス感染対策についての正しい知識と対応について講演して頂きました。院内巡視では、これまで行ってきた感染対策を大幅に変更する必要はなく、一部の換気の強化について助言を頂きました。



特に診察室では、飛沫感染予防対策として、患者さん診察時の近距離に対して、フェイスシールドの設置や感染対策に有効とされている空間除菌消臭装置を設置し、感染対策を行っています。今後も安全な眼科診療を継続していくため、状況の変化に対応していきたいと思います。


2021/01/04TOPICS

第7回オープン手術カンファランスを開催しました

日時:2020年12月12日(土)17時00分~19時50分
会場:ヒルトン福岡シーホーク 1F「アルゴス」
 
第7回オープン手術カンファランス
「脈絡膜の不思議」を開催しました。
 
【プログラム】
「在宅学習増大に対する新たな近視対策-バイオレットライトによる新たなアプローチ」
 坪田 一男 先生(慶応義塾大学医学部眼科学教室 教授)

●「Vogt-小柳-原田病の治療における免疫抑制薬の意義」
 坪田 欣也 先生(東京医科大学臨床医学系眼科学分野 助教)

●「知っているようで知らないPachychoroidの世界」
 原 千佳子 先生(大阪大学眼科 先端デバイス医学寄付講座 助教)


本セミナーは「脈絡膜の不思議」というテーマに基づき開催されました。これまで、脈絡膜の詳細はごく一部でしか知られていませんでしたが、医療や技術の進歩に伴い新たな知見が得られ始めています。今回は3名の先生にお話しをお伺いしましたが、中でも最近は講演を伺える機会の少ない坪田教授にもご登壇いただき、貴重で学びの多い会となりました。
 

参加者は約90名
※新型コロナウイルス感染拡大防止策を十分に講じた上で開催しました。
 
 


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