採用情報

RECRUIT

医師メッセージ

MESSAGE

眼科各疾患のエキスパートがそろっているので、院内でディスカッションしながら診療を進めることができます。

副院長

吉村 浩一

KOICHI YOSHIMURA

久留米大学 医学部 卒業

林眼科病院を職場として選んだきっかけ、また実際勤務してみての感想を教えて下さい。
大学病院の勤務が25年を超えて仕事も一区切りと思っている時に、手術症例数が多いこの病院に就職することを決めました。まだまだ手術は続けたいと思ったことが最優先の選択理由でした。この病院は日々の外来には遠方からもたくさんの患者さんが受診され、疾患のバリエーションも大学並みかあるいはそれ以上です。難症例もありますが、その分やりがいを感じます。手術室は当然眼科に特化されているため、大学病院の中央手術室のような不自由を感じることはありませんし、外来の検査機器なども最新のものが導入されており、診療に専念できるよう十分に環境が整えられています。非常勤医師を含めて眼科各疾患のエキスパートがそろっているので、院内でディスカッションしながら診療を進めることができることも大きな利点です。
これからの目標・チャレンジしたいことを教えてください。
手術に関してはより低侵襲で回復の早い手術を目指したいと思っています。
さらに角膜疾患を有する網膜硝子体疾患の手術では内視鏡を用いるなど、どのような病態の患者さんが来られても対応できるように常に準備しておきたいと思います。

MESSAGE

他の医師からの相談に応えられるよう互いに切磋琢磨することで患者さんの治療に貢献したいと思います。

医師

小田 由美

YUMI ODA

九州大学 医学部 卒業

林眼科病院を職場として選んだきっかけ、また実際勤務してみての感想を教えてください。
眼科医として3年半働いたのちに出産や伴侶の海外留学のため長いブランクができたころ、帰国後に勤務してみないかとお誘いいただきました。林眼科は眼科専門医の資格をとるための研修施設ですが、私はあと1年半の臨床研修が必要だったこともあり林眼科に就職しました。
勤務してみるとキャリア豊富な医師がそれぞれの得意分野で治療や手術に取り組んでいましたので、その姿に一歩でも近づきたいと日々の勤務が勉強でした。また遠方からも受診される多くの患者さんをとおして様々な疾患を診察する機会に恵まれたことが臨床経験を豊かにしてくれたと思います。
当時は林研院長の母上も林文彦前院長を支えて診療されていました。家庭の用事をすませられるようにとの配慮で平日に一日休みがありましたので、恵まれた環境で働き続けることができました。
これからの目標・チャレンジしたいことを教えてください。
今の医療では完全に治癒させることの難しい疾患が多くあります。したがって、患者さんが眼疾患のために大きく不自由することなく過ごせることを目標に、それぞれの年齢にあわせて長期ビジョンにたって診療できる医師でありたいと思います。 そのためには疾患を早期発見できる診断力や適切な時期に治療に踏み切る判断力が大切と考えます。幸い当院には眼疾患の各分野でそれぞれ得意とする医師がいますので、診断や治療を日々相談しながら進めていくことが可能です。その知識や技術を身近で学ぶとともに、自分自身も他の医師からの相談に応えられるよう互いに切磋琢磨することで患者さんの治療に貢献したいと思います。